こんにちは!おりをりおです!

大好きだったアーティストの曲が、なぜか聴けない…

イヤホンをした瞬間、耳が痛いような気がして外してしまう
うつ病で休職中、そんな悩みを抱えている方はいませんか?
「もしかして、私だけ?」と不安になってYahoo!知恵袋などで検索している方もいるかもしれません。
でも、安心してください。それはあなただけではありません。
私自身、うつ病で休職していた時はまさにその状態でした。
YOASOBIも、米津玄師さんも、あんなに大好きだったONE OK ROCKも…。
再生ボタンを押した瞬間、頭の中がぐちゃぐちゃになって、イライラして消してしまう。
「楽しみまで奪われてしまった」と、絶望したのを覚えています。
今回は、そんな「音楽が聴けなくなった時期」の体験談と、作業療法士(OT)の視点で考える「聴けない理由」、そして「音楽の代わりに私が聴いていた意外な音」についてお話しします。

前回は「頑張りたいのに頑張れない葛藤」について書きました!
休職16日目:ラジオに挑戦!意外な「聴ける」音との出会い
まずは、音楽が聴けなくて悩んでいた当時のリアルな日記をご覧ください。
夫からのある提案がきっかけでした。
今日は旦那からラジオとか聞いたらっていう提案を受けたので、ちょっと試しに聞いてみたんですよ!
結論はね…合わなかった(笑)
私は音楽を今聞けないんですよ…
もともと音楽はすんごい好きで!何聞いてたっけかな…?YOASOBIとか米津さんとか、あとマンウィズとかワンオクとか…
結構聞いてたんですけどもう一切ダメで!今聞けてるのはヒーリングミュージック系とか、自然音系とか…
あとクラシックのバッハとかね…その辺ぐらいしか聞けてないんで…
もう頭ん中ごちゃごちゃしちゃってだめでしたね…それでもラジオで2つだけ聞けたと言うか、受け入れられたのが、放送大学と日経でした!
分かるかな…(笑)
1対1で話すような、一人だけでずっと話してるだけで、BGMも何もない…そういうのだったら聞けました!なんとか(笑)
どっちかというとなんか…興味あんまりないからね(笑)
睡眠用になっちゃいそうな感じだったけど(笑)ああいうのもありかな…いいBGMかもしれない(笑)
あと最近はちょっとクラシック系だと少し聴けるようになったかな!
睡眠用に結構静かにずっとひいてくれる系のクラシックとかだったら、最近受け入れられてるような感じがしてますね!
なぜ「音楽」はダメで、「放送大学」なら聴けたのか?
日記の通り、私は大好きなJ-POPは全滅だったのに、「興味のない放送大学」なら聴くことができました。
今振り返ると、これには明確な理由があったんです。
OT視点で解説:脳が情報を「拒絶」している
作業療法士の視点で解説すると、うつ病の脳は「情報の処理能力」が著しく落ちている状態です。
私たちが普段楽しんでいるポップス(J-POPなど)は、実は脳にとって「情報の塊」です。
健康な時はこれらを同時に楽しめますが、疲弊した脳にこれらが一気に入ってくると、処理しきれずにパンクしてしまいます。
その結果、脳が「うるさい!これ以上情報を入れないで!」と悲鳴を上げ、拒絶反応を起こしてしまうのです。
「淡々とした話し声」は脳に優しい
一方で、私が聴けた「放送大学」や「日経ニュース」はどうでしょうか。
この「情報の少なさ」が、当時の私の脳にはちょうどよかったんです。
「孤独感は埋めたいけど、賑やかなのは疲れる」という時に、人の声だけがボソボソと聞こえる環境は、意外なほど安心感がありました。
回復期のリハビリに!私が聴けた「意外な音」3選
そんな経験を経て、私がたどり着いた「うつ病の脳に優しい音」を3つご紹介します。
もし今無音が寂しくて辛い方は、ぜひ試してみてください。
1. 「放送大学」などのラジオ
日記にも書いた通りです。
内容は面白くありませんが(笑)人の声がするだけで「一人じゃない」という安心感があります。
スマホのラジオアプリ(radikoなど)で、ニュース番組や教育番組を探してみてください。
2. 歌詞のない「クラシック(ピアノ)」
日記の後半でも触れていましたが、「歌詞(言葉)」がない曲なら、脳が疲れにくいです。
特に私はピアノを習っていたこともあり、バッハなどの規則正しいクラシック音楽は脳にスッと入ってきました。
YouTubeで「自律神経を整えるピアノ」などを小さな音で流すのもおすすめです。
ただ、YouTubeだと「途中で広告が流れてビクッとする」「画面の光が眩しい」というデメリットもありますよね。
もし「広告なし・画面オフ」で安全に環境音やクラシックを流したい場合は、Amazon Musicを使うのが脳に優しくておすすめです。
詳しい設定方法や、私が聴いていた「音の処方箋」はこちらの記事にまとめました。
3. Amazonオーディブル(聴く読書)
これが一番の本命であり、私が「音楽」の代わりに見つけた最高の楽しみです。
今の私が当時の私にアドバイスできるなら、「興味のない授業を聴くくらいなら、これを試して!」とおすすめしたいです(笑)。
私はもともと「動画よりも本が好き」という活字派なのですが、うつ病の時は文字を目で追うことすら辛くて、大好きな読書もできなくなっていました。
そんな時に救世主となるのが、Amazonオーディブル(聴く読書)です。
寂しさや将来の不安で頭がいっぱいになってしまう時、優しいエッセイや小説を流しておくと、思考をそちらに預けてリラックスできました。
どんな本なら聴ける?
「聴く読書」といっても、難しいビジネス書や自己啓発本はNGです。余計に疲れてしまいます。
私が実際に聴いて(読んで)心が救われた、「薬のようなエッセイ」や「優しい小説」はこちらの記事で紹介しています。
オーディブルのラインナップ選びの参考にしてみてください。
今なら0円で試せます!
「聴く読書」が合うかどうかは人によりますが、Amazonオーディブルは30日間の無料体験ができます。
もし「やっぱり人の声もしんどい」と思ったら、期間中に解約すればお金は一切かかりません。
孤独感を紛らわせるための「お守り」として、試してみてくださいね。
↓Amazonオーディブルを30日間無料で試してみる↓
焦らないで。その「好き」は必ず戻ってきます
うつ病で大好きな音楽が聴けなくなる経験は、自分のアイデンティティの一部を失ったようで、本当に辛いものです。
「もう二度と、音楽を楽しめないんじゃないか」と不安になりますよね。
でも、安心してください。それはあなたの感性が消えてしまったわけではなく、脳が一時的に「情報の遮断(休息)」を求めているだけです。
回復期に入り、脳のエネルギーが溜まってくれば、必ずまた聴けるようになります。
現に私は今、以前と同じようにONE OK ROCKを爆音でノリノリで聴けるようになりました!
「音楽」がダメなら、別の「心地よさ」を探そう
今は無理して流行りの曲を聴こうとしなくて大丈夫です。
その代わりに、今のあなたの脳が「気持ちいい」「楽だ」と感じるものを探してみませんか?
例えば、「何も考えずに使える便利グッズ」に頼って生活の負荷を下げたり、ただただ「肌触りのいい毛布」にくるまったり。
音楽以外の「五感」を癒やしてあげることも、立派なリハビリです。
私がしんどい時期に助けられた、「音楽以外」の癒やしグッズはこちらにまとめています。
「聴くこと」すら辛い時は、ただ便利なものに頼って、時間をやり過ごしましょう。
焦らず、ゆっくり。あなたのペースで、少しずつ「音」のある世界に戻ってきてくださいね。

私が映画を見ようとして具合が悪くなってしまった体験談もあります!










コメント