【うつ病】「無音」が怖いあなたへ。思考の暴走とフラッシュバックを止める、OT流「Amazon Music」活用術

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【うつ病】「無音」が怖いあなたへ。思考の暴走とフラッシュバックを止める、OT流「Amazon Music」活用術 おすすめ神グッズ
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この記事を書いた人
おりを りお

うつ病になった作業療法士。障害者手帳、年金は3級。
うつ病と診断されて休職、退職、復職した経験を、当時の日記からブログに起こしています。
また、作業療法士の知識を生かして、精神疾患のある方やそのご家族向けの情報をまとめています。

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部屋がシーンとしていると、過去の嫌な記憶が襲ってくる…

自分の心臓の音や呼吸音が気になって、眠れない…

うつ病の療養中、「無音(静寂)」は最大の敵になることがあります。

心を休めるために静かな部屋にいるはずなのに、なぜか逆に焦りや不安が押し寄せてくる……。

OT(作業療法士)として、そして当事者として言わせてください。

それはあなたの心が弱いからではありません。脳が「無音」というストレスに耐えきれず、オーバーヒートしかけているサインです。

この記事では、そんな「音の恐怖」から脳を守るための、Amazon Music Primeを使った「音のカーテン」の作り方を紹介します。

おりをりお
おりをりお

音を上手く使って、心に優しくすごしましょうね。

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第1章:なぜ、うつ病の時は「無音」が怖いのか?(OT解説)

うつ病 無音が怖い

「うるさい音が苦手(聴覚過敏)」という話はよく聞きますが、実はその逆の「無音が怖い」という症状も、うつ病には非常に多い悩みです。

なぜ、静かな場所にいると具合が悪くなるのでしょうか?

1-1. 脳は「静か」だと、勝手に悪いことを考え始める

人間の脳には、ぼーっとしている時に勝手に動き出す回路(DMN:デフォルト・モード・ネットワーク)があります。

健康な時は「今日の夕飯なににしようかな〜」程度ですが、うつ病の時はこの回路が暴走し、ネガティブな「反省会」を大音量で始めてしまいます。

  • 「あの時、あんなこと言わなければ…」
  • 「これから先、どうやって生きていこう…」

外の世界が「無音」になればなるほど、この脳内の独り言(反芻思考)が際立って聞こえてしまうのです。

シーンとした部屋でフラッシュバックが起きやすいのは、このためです。

1-2. 自分の「生きてる音」が不気味に聞こえる

また、静寂の中だと、普段は気にならない「自分の身体の音」が異様に大きく聞こえませんか?

  • ドク、ドク、という心臓の音
  • 布団に擦れる呼吸の音

私はこれが怖くてたまりませんでした。

「心臓が止まるんじゃないか」「呼吸のリズムがおかしいんじゃないか」と気になり始め、その不安で動悸が激しくなり、余計に音が大きくなる……という悪循環で、全く眠れませんでした。

この状態を抜け出すには、「外の音(環境音)」を流して、内側の音や思考をかき消す(マスキングする)必要があります。

また、私が実践して効果があった「脳を休めるための睡眠環境づくり(重い布団など)」については、こちらの記事でも解説しています。

第2章:YouTubeじゃダメ?私が「Amazon Music」を選んだ3つの理由

うつ病 無音が怖い

音を流すなら、YouTubeでいいんじゃない?

そう思うかもしれませんが、メンタルが弱っている時には致命的なデメリットが3つあります。

私がYouTubeをやめて、Amazon Music(音楽アプリ)に切り替えた理由がこちらです。

理由①:「広告」が心臓に悪すぎる

せっかく静かな雨の音でリラックスしていたのに、突然「脱毛!」「投資!」などの大音量広告が流れて、ビクッとした経験はありませんか?

HSP気質やうつ病の人にとって、あの「予期せぬ大きな音」は心臓への暴力です。

自律神経を一瞬で乱してしまうので、療養中はおすすめできません。

理由②:「画面」を消せないのがしんどい

YouTube(無料版)は、スマホの画面を消すと音も止まってしまいます。

でも、寝る前にスマホの光(ブルーライト)を浴び続けるのは脳に悪いですし、充電の減りも気になります。

Amazon Musicなら、スマホの画面を真っ暗にしても再生し続けられます。

枕元に伏せて置いておけば、光を浴びずに音だけを楽しめます。

理由③:「探す手間」がいらない

「落ち着く動画ないかな…」とYouTubeをスクロールすること自体が脳の負担になります。

サムネイルの強い文字や、人の顔を見るだけで疲れてしまいますよね。

音楽アプリなら、後述するキーワードを入れるだけで、あとは勝手に流し続けてくれます。

おりをりお
おりをりお

「選ぶ」という決断コストを減らすのも、大事なリハビリです。

第3章:OT処方箋!自律神経を整える「魔法の検索ワード」4選

うつ病 無音が怖い

では、具体的に何を聴けばいいのか?

J-POPなどの「歌詞がある曲」は、脳が言葉の意味を処理しようとして疲れてしまうのでNGです。

Amazon Music Prime(アプリ)を入れたら、検索窓にこの言葉を入れるだけ。

私が実際に救われた音をご紹介します。

① 「雨 BGM」

一番のおすすめです。

雨の音(ピンクノイズ)には、脳をリラックスさせる周波数が含まれています。

ザーッという一定のリズムが、気になる呼吸音や心音を優しくかき消してくれます。

② 「暖炉 ASMR」

パチパチ、という焚き火の音です。

冬場の夜や、孤独感が強くて寂しい時におすすめです。火の音には不思議な温かみがあります。

③ 「ジブリ オルゴール」

歌詞はないけれど、メロディだけで「あ、トトロだ」と分かる。

「知っている」という安心感と、子供の頃の「懐かしさ」が、不安な心を落ち着かせてくれます。

④ 「ディズニー ピアノ」

少し気分を変えたい昼下がりに。

華やかですが、ピアノの音色だけなら歌詞がないので、読書や家事の邪魔をしません。

第4章:お金はかけなくていい。「Prime(無料版)」で十分な理由

うつ病 無音が怖い

Amazon Musicには、有料の上位プラン(Unlimited)もありますが、うつ病のケア目的なら「Prime(無料版)」で十分です。

  • Prime(プライム会員なら0円): シャッフル再生が基本。
  • Unlimited(月額料金あり): 好きな曲をピンポイントで聴ける。

私たちの目的は、「特定のアーティストの曲を聴くこと」ではなく、「思考を止めるための音のカーテンを作ること」です。

「雨の音」や「オルゴール」を流すだけなら、シャッフル再生で全く問題ありません。むしろ、「次に何が流れるか選ばなくていい」のが楽です。

すでにAmazonプライム会員の方は、追加料金なしですぐに使えます。

まだ会員じゃない方も、30日間の無料体験を使えば、タダで「音のある生活」を試せます。

おりをりお
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合わなければ、無料期間中に解約すれば0円です!

「雨の音すら、うるさくて聴けない」という方へ

もし、環境音やオルゴールですら「耳が痛い」「イライラする」と感じる場合は、脳が情報を完全に拒絶している状態(聴覚過敏)かもしれません。

その場合は無理に音を流さず、脳への情報を極限まで減らしてあげましょう。私が「音楽が聴けなくなった時期」にどう過ごしていたかは、こちらの記事で紹介しています。

まとめ:音のカーテンで、あなたの脳を守ってあげよう

「無音」は、時としてあなたの脳を攻撃してきます。

過去の嫌な記憶がフラッシュバックしたり、自分の心臓の音が気になりだしたら、それは「静かすぎて危険」なサインです。

無理にポジティブになろうとしなくて大丈夫。ただ、スマホから「雨の音」を流して、音のカーテンを引いてください。

それだけで、脳内のうるさい独り言(反省会)はスッと止まります。

広告に邪魔されず、画面を見なくていいAmazon Musicは、あなたの心を守るシェルターになりますよ。

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おりをりお
おりをりお

もし、「音すら聞きたくない(聴覚過敏)」という状態なら、逆に耳栓をして休みましょう。詳しくはこちらの記事で解説しています。

「他にもなにか、没頭できるものはない?」という方へ

今、「退屈だな」「何か見たいな」と思えるのは、脳のエネルギーが溜まってきた回復のサインです。

「暇つぶし」ではなく、脳を動かすための「心のリハビリ」として、今のあなたにちょうどいい過ごし方をまとめてみました。アニメ、読書、ポイ活…今日の気分に合わせて選んでみてくださいね。

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