こんにちは!おりをりおです!
休職生活も3週目に入り、心境にも変化が出てきました。
一見すると大きな変化はないように思えますが、実は「何かを頑張りたい」という意欲と、それに伴う体の疲労という、複雑な葛藤を抱えながら日々を過ごしています。
まさに「頑張りたいのに頑張れない」という状況です。
今回はそんな休職15日目の私の様子と、この葛藤との向き合い方についてお話しさせてください。
前回は寝たきり状態で焦る心について書いています。
休職15日目:変わらないようで変わる日々、「頑張りたい」気持ちの裏側
あまり1週間目と2週間目の差はないんですけど、生活リズムは安定してきた感じがします
あとは薬の影響なのか、なんかいろいろやってみたいっていう気持ちが出てきましたね!
その分ちょっと無理して疲れて寝ちゃうって流れが多いような気もしなくはないんですけどね…今日もコースターを1個レース編みで編んで、疲れて寝ちゃって
旦那のテレワークが終わって、晩ご飯を食べるために近くのファミレスに行って
そこで旦那が資格の勉強している間にまたコースターを編んで、帰ってきてまた寝るとかやったので…ちょっと無理するようになっちゃったかもしれない…諸刃の剣だね…
まあそこはうまく付き合っていかないと…体力もだいぶ落ちちゃって、本当にずっと寝てる生活が続いているので…
ちょっと最近は起きる時間を増やそうと思って、ソファで結構編み物とかやったりしてるんですけど、やっぱ1時間ぐらいで限界…体力と相談しながらまた頑張って…
頑張っちゃいけないんだった笑
ゆる〜くやっていこうかなと思ってます!
「頑張りたい」気持ちが出てきたら、つい行動したくなりますよね。
でも、その後に疲れがどっと出て結局また寝てしまう。
そんな自分に「これでいいのかな」と戸惑い、「頑張りたいのに頑張れない」と苦しむ日々でした。
うつ病の回復期に感じる「頑張りたい」と「頑張れない」の葛藤
休職して3週目。生活リズム自体は安定してきたものの、心の奥底では大きな変化が起きています。
それは、抗うつ薬の影響もあるのか、「何かをしたい」という意欲が少しずつ芽生えてきたこと。
これは喜ばしいことなのですが、同時に「無理して疲れてしまう」という負のループに陥りやすいという、まさに諸刃の剣だと感じています。
この日も、レース編みでコースターを1つ編んだだけで、疲れて昼寝。夕食のためにファミレスへ行った際も夫が勉強している間についまた編み物をしてしまい、帰宅後には再び眠ってしまう…という繰り返しでした。

動いた時間の倍以上横にならないと身体がもちません…
「頑張りたい」と「頑張れない」の葛藤
以前と比べて体力はかなり落ちてしまい、本当に寝ている時間が長くなりました。少しでも起きる時間を増やそうとソファで編み物などを試みていますが、1時間もすればもう限界。
この状況を前に、心の中では「体力と相談しながら頑張って…いや、頑張っちゃいけないんだ!」という複雑な葛藤が常にあります。
回復期における「頑張りすぎ」は、かえって回復を遅らせる原因にもなりかねません。元リハビリ職として、そのことは頭では理解しているつもりです。
焦らない、無理しない。「ゆる〜く」が「頑張れない」時期の回復の鍵
だからこそ、今は「ゆる〜く」を合言葉に、自分の体と心の声に耳を傾けながら焦らずゆっくりと進んでいきたいと思っています。
「頑張りたい」気持ちが出てきたことは、回復への大切なサイン。
でも、その気持ちに振り回されず上手に付き合っていくことこそが、当時の私にとって最も重要な課題だったと感じています。
薬の効果を感じられるのは嬉しいけれど、体はまだまだ追いついていないのが現実。
だからこそ焦らず無理せず、先生に言われた通り「気長に」回復に向き合っていこうと改めて心に誓いました。
この生活リズムの中で小さな「やりたい」を無理なく取り入れながら少しずつ体力をつけていこうと決めた、休職2週間目でした。

まだまだ2週間。闘病は始まったばかりです…
noteでは「普通に生きたい」という願いについて書いています!
📓「普通に生きたい」だけなのに遠い現実:それは「理想の自分」への固執だった
それでは今回はここまで!
おりをりおでした!







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