こんにちは!おりをりおです!
この日は精神科受診の日でした。受診ごとにちゃんと記録してた自分偉すぎだな!
受診の日の記録
今日は2週間ぶり、そして休職してから初めての受診です。
午前中はひたすら横になって、エネルギー消費に備えました笑
私は受診の時、紙に普段の状況や気になることをまとめています。
この日の内容の一部はこんな感じです。
- サインバルタ(最近追加した抗うつ薬)
副作用の浅眠、中途覚醒などありましたが、落ち着いてきました - エビリファイ(不安が強い時の頓服薬)
2週間で4回服用しています - お風呂の負担が大きいので、髪を切りました
- 食欲は少しずつ戻ってきました
食事量も少しずつ増えています - 体重は変わりありません
- 1日に13〜15時間ほど眠り、20時間ほどベッドにいる生活が続いていますが、大丈夫でしょうか?
- 少しでも活動すると疲れを感じます
起き上がっていることがつらく感じます
これで内容の半分くらいです。
いつも先生はしっかり読んでくださいます。
今回しっかり聞きたかったことは
- ほとんどの時間横になっているけど大丈夫か?
- どうしても焦りがあり色々なことに手をつけてしまう
- 傷病手当金や自立支援医療、障害者手帳の手続きについて
以上の3つでした。
先生曰く、
- 今はしっかり休む時。無理しない範囲でやりたいことをやるのはOK
でもしっかり寝てほしそうだった笑 - 後々気力が戻ってきた時に体力がついてこないと思うけど、そこは気長に頑張りましょう
- 傷病手当金は3ヶ月後くらいに、自立支援医療と手帳はもう少しで申請できるから、その時にまとめて申請
こんな感じでした!
とりあえず聞きたいことは聞けたかな?
「今はとにかく休め」という先生のメッセージが、ひしひしと伝わりました笑
まあ休職してまだ1週間ちょいだもんね…
きっとこれから先も長いんだろうな…
先生の仰る通り、気長に頑張っていこうと思います!
見直すとすごく懐かしい!
サインバルタという抗うつ薬を追加したばかりで、副作用が落ち着いてきた頃ですね。
抗うつ薬の種類
抗うつ薬にはいくつか種類がありますが、私が飲んでいるのは比較的新しい「SSRI」と「SNRI」と呼ばれるものです。
SSRIは脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンは不安感を抑える働きがあるので、幸せホルモンと呼ばれることもあります。
SNRIは脳内のノルアドレナリンを増やす薬です。ノルアドレナリンは意欲に関わるため、服用することで無気力な状態を改善させます。
これらの比較的新しい抗うつ薬にも、副作用があります。特に多いのが、飲み始めのタイミングです。
抗うつ薬を飲み始めると脳内のセロトニンやノルアドレナリンの量が突然増え、脳が慣れるまでに時間がかかるためと言われています。
私自身も、初めてセルトラリンというSSRIの薬を飲んだ時はとてもつらかったです。吐き気やめまいが強く、食事があまりとれなくなりました。
元々うつ病の症状で食欲もなくなっていたので、3食ウィダーインゼリーで済ませていた記憶があります。そりゃあ体重も落ちるわ笑
あとは、人によって合う合わないが激しいのが抗うつ薬です。
私はレクサプロというSNRIの薬が合わなかった記憶があります。どんな症状が出てたんだっけ…記録もないので忘れてしまいました。
人によっては、自分に合う抗うつ薬を探すのに年単位の時間がかかることもあるようです。私は比較的すぐに見つかったのが救いでした。
抗うつ薬の離脱症状
ちなみに、減薬のタイミングでは離脱症状と戦うことになります。薬によって増えていたセロトニンやノルアドレナリンが一気に減るため、脳がその変化に追いつけなくなるようです。
よくある離脱症状を紹介します。
身体症状
- めまい
- 頭痛
- 吐き気
- だるさ
- しびれ
精神症状
- イライラ
- 不眠
- 不安
- 焦燥感
他にもシャンビリ感といって、「シャンシャン」と金属音のような耳鳴りと、電気が流れるようなしびれが出ることがあるそうです。
私はもう少し様子を見たら減薬に入る予定なので、離脱症状に怯えています…笑
うつ病の頓服薬
もう1つ話題に上がっていたのが、エビリファイという頓服薬ですね。
統合失調症に使われることが多い薬ですが、うつ病や双極性障害などにも使われることがあります。私の場合は、不安感や希死念慮が強い時に飲んでいました。
液体で、少しにがくて薬っぽいオレンジジュースのような味がします。これを飲むと、私は少し眠くなり、不安感がぼんやりするような感覚になります。
この時は2週間で4回も飲んでたんですね…今でもお守りとして持ち歩いていますが、多くても月に1回飲むかどうかくらいです。
お薬の話が長くなってしまったので、今回はこの辺にしましょう!
おりをりおでした!
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