
休職中は、好きなことをして過ごしてくださいね。
うつ病で休職している時、お医者さんからこのように言われることがあります。
でも、実際に好きなことをやってみると、想像以上に疲れてしまって、その後の日常生活(お風呂など)に支障が出て自己嫌悪に陥る……なんてことはありませんか?
今回は、私が休職中に大好きなハンドメイドをして過ごしていた時の日記を振り返りながら、うつ病特有の「好きなことでの疲れ」と、その上手な付き合い方についてお話しします。

前回は「自分の限界がわからない」ことについて書いています。
過去の日記より:好きなことをしたのに「お風呂」が倒せない
まずは、休職中のある日の日記を引用します。
今日も今日とて編み物たくさんやってました!カリンバもやりました!
って感じで過ごしてたらやっぱり疲れちゃって、ネガティブまでは行かなかったんだけど、やっとお風呂を倒す決意を固めました(笑)
お風呂がね、ちょっと疲れちゃうとハードルがすごく高いよね
最終的に入れれば満点てことで、そこは自分を甘くしてあげようと思います
明日は出かける決意をしました!
メルカリでレース編みの商品を出そうと思って、梱包用の資材を買おうとダイソーに行こうかと思って
おりをりおハンドメイド販売は私の「やりたいことリスト」の1つでした!
これも結構大きな一歩なんじゃないかな
あわよくばカラオケに行きたいけど絶対そんな体力ない(笑)
ちょっと体力着いたらカラオケ行くのも目標にしようかな(笑)
今日もゆるゆる過ごしました
お風呂を楽にするアイテム紹介!
「お風呂が強敵すぎて倒せない…」と自己嫌悪に陥っていませんか?
水なしで使えるボディシートや、極限まで工程を減らす時短ケアなど、お風呂に入れない日をやり過ごすための「神グッズ」はこちらにまとめています。
最終的に入れなくても、これがあれば大丈夫!
【今、思うこと】ハンドメイドは想像以上に「脳のエネルギー」を使う
この日記を読み返して、当時の自分に「そうそう、ハンドメイドってすっごく疲れるんだよ!」と教えてあげたくなりました。
うつ病の回復期、「編み物」のようなハンドメイドは手先を動かすのでリハビリにとても良い過ごし方です。
しかし、実は以下の理由で想像以上に体力を消費しています。
楽しいからこそストッパーが外れてしまい、気づいた時にはスッカラカンに疲れている。
その結果、ただでさえうつ病患者にとって強敵である「お風呂」というラスボスが、さらに倒せなくなってしまうのです。
「ゆるゆる」の積み重ねが、今の体力に繋がっている
当時の日記で一番褒めてあげたいのは、「お風呂は最終的に入れれば満点」と自分を許せていることと、「カラオケに行きたいけど、今は体力がないから目標にする」と、自分の残りエネルギーを冷静に分析できているところです。
あの頃は、ダイソーに行くことすら午後を丸々潰す覚悟が必要な大冒険でした。
でも、この日記のように「今日はここまで」「明日はダイソーだけ」とゆるゆるなスモールステップを積み重ねて体力のベースを作ったからこそ、週に数日のパートへ出られる今の私に繋がっているのだと実感しています。
もし今、休職中で「好きなことをしただけなのに疲れ果ててしまう」と悩んでいる方がいたら、どうか自分を責めないでくださいね。
それはあなたの脳が、しっかり活動してエネルギーを使った証拠です。お風呂に入れなくても、生きて布団に入れれば100点満点です!

この日記で「いつか行きたい」と願っていたカラオケですが……実はこの少し後、ついに念願叶う日がやってきます。その時のお話は、また別の日記で。
生活のハードルを下げる神アイテム集
お風呂以外にも、食事や睡眠など、休職中の「何もできない」生活を底上げしてくれた便利グッズの完全版ガイドです。
無理して動かず、頼れるものにはどんどん頼って、ゆるゆる過ごしましょう。










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