突然ですが、私はいわゆるHSP(Highly Sensitive Person)という気質に当てはまります
HSPは病気ではないので、病院で診断書が出るようなものではありません
ですが、ネット上の「診断テスト」をやってみると、ことごとくHSPという結果が出ます
例えばこちら!まず一つ目の診断結果です
さらに、別の診断でもやってみました
その結果がこちら…
HSP診断テスト(無料)|HSS型?HSE?あなたの繊細さをチェック
もはやHSP度100%と言われています
ここまで綺麗に出揃うと、むしろ「筋金入り」と認定されたようで清々しいですね(笑)
昔から「繊細」とか「臆病」と色んな人に言われてきましたが、今日はそんな私の過去の苦しみと、今だからわかる「対策」についてお話しします。

前回の記事では、私のうつ病の原因について書きました!
過去の私:うつ病と診断される前からの「生きづらさ」
これは、私がまだHSPという言葉を知らず、ただただ自分の弱さを責めていた頃の記録です。
【過去の記録より】
うつ病と診断される前から、私はよく人目を気にしていました
例えば授業中 小学生の頃に先生に当てられて、黒板に答えは書けるのに書いたもの発表しろと言われるとできない
答えは合ってるから言ってごらん?と言われても、声が出ないんですよね
クラスメイトの顔が視界に入ると、喉の奥がぎゅっと閉まって息が通らないような感覚になっていました
もしかしたら場面寡黙とかあったのかもしれません
その度にクラスメイトからは怒鳴られたり冷やかされたりと、嫌な思い出です…
さらに普段のお出かけでも、1人で歩くと人目が気になってしまいます
ひどい時は自分の顔や服装をバカにされているように感じて、泣きそうになります
特につらい時はイヤホンで音楽を流したり、帽子や傘で目線を遮ったりして歩いていました
今だからわかること:それは「甘え」ではなく「防衛反応」だった
過去の文章を振り返ると、当時の私がどれだけ必死だったかが蘇ります。
喉が詰まるのは「身体のSOS」
日記にある「クラスメイトの顔が視界に入ると、喉の奥がぎゅっと閉まる」という感覚。
これは単なる恥ずかしがり屋ではなく、強い緊張や不安から身体が動かなくなる、HSP特有の過剰な防衛反応だったのだと思います。
当時は「なんで声が出せないの」「勇気がないだけ」と自分を責めていましたが、HSPの気質を知った今なら「あの環境は私にとって刺激が強すぎたんだ」と理解してあげることができます。
物理的な遮断は「正解」の対策だった
また、日記の後半にある「イヤホンや帽子で目線を遮る」という行動。
当時は「逃げている」とネガティブに捉えていましたが、実はこれ、HSPの対策として大正解なんです。
HSPは五感からの情報(視線、音、光)を拾いすぎて脳が疲れてしまうため、物理的に情報をシャットアウトすることは、自分を守るための立派なスキルです。

耳栓やサングラスなど、HSPの私が実際に使って救われた「感覚過敏対策グッズ」はこちらの記事で詳しく紹介しています!
生きやすくなるための具体的な対策
HSPという気質を変えることはできませんが、知ることで対策は立てられます。
私が実践して心が軽くなった方法をご紹介します。
1. 自分の「取扱説明書」を手に入れる
一番の救いは、「自分だけじゃない」「名前がある状態なんだ」と知ることでした。
私がHSPという言葉を知って安心したように、正しい知識を入れることは精神安定剤になります。
特に、旦那さんにもらったこの本は、今でも私のバイブルです。
「気がつきすぎて疲れる」自分を責める必要はないんだと、優しく肯定してくれる一冊です。
人混みに行くだけで動けなくなるほどの疲れを感じる方は、HSPだけでなく「うつ病による倦怠感」の可能性もあります。
私が読んで楽になった本はこちらにまとめています。
2. SNSで仲間を見つける
Twitter(X)などのSNSには、私と同じように精神疾患を抱えていたり、HSPの気質を持っていたりする方がたくさんいます。
「あるある」と言い合える仲間の存在は、本当に心強いです。
マイノリティには生きにくい世の中ですが、同じ感覚を持つ人が世界のどこかにいると思うだけで、孤独感はだいぶ薄れます。
もし今、「人の目が怖くて外出が辛い」という方がいたら、 帽子を目深にかぶって、イヤホンをして、好きな音楽で世界を遮断して歩いてみてください。
それは逃げではなく、あなたがあなたを守るための大切な術(すべ)ですから。

「どうして自分だけこんなに弱いのかな」と生きているのが辛くなってしまった時は、こちらの記事も読んでみてください。











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