
休職して2ヶ月経ったのに、ちっとも良くならない…

1ヶ月目は「休めば治る」と思っていたのに、なんだか前よりしんどい気がする…
この記事を読んでいるあなたは、こんなふうに出口の見えない不安を抱えているかもしれませんね。
そんな毎日を過ごしている方も多いでしょう。私もそうでした。
私はうつ病当事者であり、作業療法士として精神疾患のリハビリを学んできました。
このまとめ記事では、休職1ヶ月目を終えて「本当のしんどさ」に直面した私の休職2ヶ月目の記録を、当時の日記から正直に振り返ります。
休職2ヶ月目は、病気を客観視できるようになる分、これからの道のりの長さに絶望してしまう時期です。
今のあなたのその「もがき」が、確かな回復へのステップだと知るきっかけになれば嬉しいです。

今回は、休職2ヶ月目にあたる期間の記録をテーマ別にまとめています!
休職1ヶ月目の記録はこちらです。
第1章:休めば治る、は幻想?「本当のしんどさ」との直面
休職1ヶ月目は、「とにかく休むこと」に必死で、どこか自分の状況を客観視できていない部分がありました。
しかし2ヶ月目に入り、少しだけ頭が働くようになると、「うつ病という病気の本当の恐ろしさ」と、「これからの道のりの長さ」という現実が見え始めました。
いい意味でも悪い意味でも自分を客観視できた分、ダメージは大きく、終わりが見えない中でもがき続けていた時期でした。
当時のドロドロした感情や、薬が増えていく焦りについても、ありのままに書き残しています。


「薬が増える焦り」の先にあった、確かな変化
2ヶ月目は薬の種類や量が増え、「薬漬けになるのでは?」「本当に効くの?」と一番不安になる時期かもしれません。
私自身もそうでしたが、この時期を耐えたことで、ようやく「落ち込みの底が浅くなる」という抗うつ剤の効果を実感することができました。
副作用の不安を乗り越え、「抗うつ剤を飲んでよかった」と心から思えた日のリアルな日記と、OT視点での気づきはこちらにまとめています。
第2章:理想通りにいかない休職2ヶ月目のリアル

休職して2ヶ月も経てば、もっと規則正しい生活ができているはず!
そう思っていましたが、現実は全く違いました。
【休職2ヶ月目のリアル】
体
少し動けるようになったと思ってもすぐ電池切れ。
映画すら1時間で頭痛と吐き気に襲われ(脳のパンク)、散歩もまだ無理な状態。
心
「何もしない」ことへの焦りがピーク。
「遊び(気晴らし)」だけはできる自分に対して、強烈な罪悪感を抱く。
生活
相変わらず12時間寝てしまう日も。
ポケカラなどで気晴らしはしつつも、生産的なことは何もできない。
「他の人はどう過ごしてるの?」「寝てばかりの自分は甘えなんじゃ…」と焦っている方へ。
私のリアルすぎる(そして全然キラキラしていない)休職2ヶ月目の過ごし方を公開しています。


第3章:底なし沼でもがきながら見つけた「3つの処方箋」
終わりが見えない2ヶ月目。それでも、毎日をもがく中で少しずつ「病気との付き合い方」が見えてきました。
①「今の底辺の体力」を徹底的に受け入れる
「昔はこれくらいできたのに」という過去の自分と比べるのをやめました。
今の自分は「90代レベルの体力なんだ」と受け入れ、5時間起きられただけでも良しとする。
ハードルを極限まで下げることで、少しだけ息がしやすくなりました。
②「自分を責める性格」の根っこに気づく
時間ができたことで、病気そのものだけでなく「自分の性格(HSP)」や「今までの生きづらさの根源」と向き合い始めました。
他人に期待しすぎたり、ひとり反省会をしてしまったりする自分への「対策」を練り始めたのもこの時期です。


③病気の「回復フェーズ」を知り、波を許す
最も救いになったのは、うつ病の「回復の5段階」を知ったことです。
「3歩進んで2歩下がる波は、回復しているからこそ起きるんだ」と頭で理解できたことで、絶望の沼から少しだけ顔を出すことができました。
おわりに:時間はかかっても、どうにかなるから大丈夫
休職2ヶ月目は、現実が見え始めたからこそ一番しんどく、出口がないように感じる時期です。
でも、安心してください。
今のその「もがき」や「波」は、あなたが着実に回復の階段を登っている証拠です。
1ヶ月目の「ただ休む」フェーズから、2ヶ月目の「病気と向き合い、自分を知る」フェーズへ。
あなたは確実に前に進んでいます。
今は出口が見えないかもしれないけど、多くの波を超えながら着実に良くなっていきます。

時間がかかっても、絶対にどうにかなるから大丈夫です。
それは私が証明しています!
焦らずに病気の知識をつけて、主治医の先生と相談しながら、一緒にゆっくり生きていきましょうね。









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