こんにちは、おりをりおです。
うつ病の療養中、ふと頭をよぎるのが「復職」の二文字。
生活リズムを整えて、少しずつ体力作りをして……と考え始めると、「今の自分の体力で、本当に仕事に戻れるのかな?」と不安になることがあります。
今日は、そんな「回復の実感」と「復職への焦り」の間で揺れ動いていた、過去の日記を振り返ります。

前回はうつ病の不安を消す方法について書いています!
過去の日記:焼肉に行けるまで回復したけれど
まずは、当時の日記(2022年4月10日)をご覧ください。
この日は、リハビリとして設定していた目標を達成できた日でした。
今日はちゃんと午前中に5時間起きてました!
疲労感はそんなに感じなかったかな
午前中いつも少し寝ているのを寝ないで過ごしたから 眠いってだけだったかな?
ちょっと体力ついてきたかもしれない!
午後はできるだけ横になって、夜は旦那と焼き肉食べに行ったんですけど
焼肉食べに行った後もお布団にダイブしたけど(笑)
こうやって録音で日記書けるぐらいなので、ちょっと体力戻ってきたかも?って思います
(中略)
多分明日のブログで書くと思うんですけど、2週間の目標で1日5時間起きる体力をつけるっていうのがあったので
概ね達成かなと思うんですけど
(中略)
これは仕事の復帰はいつになるんだろうな
なかなかフルタイムだと結構体力を使う仕事なので
階段を1日に何回も往復したりとか、人と一緒に運動したりとかするような仕事なので…
ゴールを見ちゃうとすごい遠いなあと思うけど
まあ一歩ずつこなしていくしかないですね
焦っても仕方ないから、ゆっくり頑張っていきたいと思います
「生活する体力」と「働く体力」の壁
この日の日記、前半はすごくポジティブなんですよね。
「午前中に5時間起きていられた」というのは、当時の私にとって大きな進歩でした。
しかも夜には「焼肉」に行っています!
うつ病のどん底期には、外食のガヤガヤした音や匂い、注文するやり取りすら苦痛だったので、これを楽しめたのは間違いなく回復の証拠でした。

外食に行けるようになるというのは、間違いなく進歩ですよね!
ゴール(復職)を見上げると首が痛くなる
でも、日記の後半でふと「仕事」のことを思い出して、少しトーンダウンしています。
私の仕事(作業療法士)は、デスクワークだけではありません。
患者さんと一緒にリハビリで運動したり、院内の階段を1日に何往復もしたり、移乗介助で力を入れたり……。
いわゆる「肉体労働」の側面も大きいんです。
これはすごい進歩だけど、「フルタイムで走り回る体力」とは、まだ天と地ほどの差があります。
階段は一段ずつしか登れない
この時の私が感じた「ゴールが遠いなぁ」という感覚。
これは、体力作りをしている多くの人がぶつかる壁だと思います。
山の頂上(完全復職)を見上げると、あまりの高さに足がすくんでしまう。
だからこそ、当時の私は自分にこう言い聞かせていました。
「頂上を見るな、足元を見ろ」
確実に階段を一段登れている。それだけで十分すごいことなんです。
復職までの道のりは長く感じますが、うつ病の回復には決まった「ステップ(段階)」があります。
「今、自分はどこの段階にいるのかな?」と確認するだけでも、「今はこれをやる時期だ」と割り切れて、焦りが少し減りますよ。
まとめ:焦らず「スモールステップ」で
復職への道のりは、マラソンのようなものです。
いきなり全速力で走ろうとせず、まずはウォーキングから。
「今日はこれができた」 その小さな積み重ねが、いつの間にか体力を底上げしてくれます。

スモールステップって言われても、具体的に何から始めればいいの?
そう思った方は、こちらの記事も読んでみてください。
いきなり運動するのではなく、「90代の方のリハビリ」と同じレベルから始めるのが、遠回りのようで一番の近道です。
作業療法士として、家でできる超・低負荷な体力作りのコツをまとめました。
皆さんも、焦らずゆっくり、自分だけのペースで進んでいきましょうね。
「早く働かなきゃ」と焦ってしまうあなたへ
体力が戻ってくると、どうしても「早く元の生活に戻らなきゃ」と焦ってしまいますよね。
でも、その完璧主義こそが、自分を苦しめる原因かもしれません。
ブログの裏にある「秘密の図書室」に、焦る気持ちを落ち着け、休むことを許すための処方箋を置いておきました。
鍵はLINEでお渡ししているので、よかったら覗きに来てください🗝️









コメント