【うつ病】復職への体力作り。「5時間」の壁を超えたけど、ゴールはまだ遠い話。

※本記事には、一部アフィリエイトリンク(PR)が含まれます。

【うつ病】復職への体力作り。「5時間」の壁を超えたけど、ゴールはまだ遠い話。 休職2ヶ月目
スポンサーリンク
この記事を書いた人
おりを りお

うつ病になった作業療法士。障害者手帳、年金は3級。
うつ病と診断されて休職、退職、復職した経験を、当時の日記からブログに起こしています。
また、作業療法士の知識を生かして、精神疾患のある方やそのご家族向けの情報をまとめています。

おりを りおをフォローする

こんにちは、おりをりおです。

うつ病の療養中、ふと頭をよぎるのが「復職」の二文字。

生活リズムを整えて、少しずつ体力作りをして……と考え始めると、「今の自分の体力で、本当に仕事に戻れるのかな?」と不安になることがあります。

今日は、そんな「回復の実感」と「復職への焦り」の間で揺れ動いていた、過去の日記を振り返ります。

おりをりお
おりをりお

前回はうつ病の不安を消す方法について書いています!

スポンサーリンク

過去の日記:焼肉に行けるまで回復したけれど

まずは、当時の日記(2022年4月10日)をご覧ください。

この日は、リハビリとして設定していた目標を達成できた日でした。

今日はちゃんと午前中に5時間起きてました!

疲労感はそんなに感じなかったかな

午前中いつも少し寝ているのを寝ないで過ごしたから 眠いってだけだったかな?

ちょっと体力ついてきたかもしれない!

午後はできるだけ横になって、夜は旦那と焼き肉食べに行ったんですけど

焼肉食べに行った後もお布団にダイブしたけど(笑)

こうやって録音で日記書けるぐらいなので、ちょっと体力戻ってきたかも?って思います

(中略)

多分明日のブログで書くと思うんですけど、2週間の目標で1日5時間起きる体力をつけるっていうのがあったので

概ね達成かなと思うんですけど

(中略)

これは仕事の復帰はいつになるんだろうな

なかなかフルタイムだと結構体力を使う仕事なので

階段を1日に何回も往復したりとか、人と一緒に運動したりとかするような仕事なので…

ゴールを見ちゃうとすごい遠いなあと思うけど

まあ一歩ずつこなしていくしかないですね

焦っても仕方ないから、ゆっくり頑張っていきたいと思います

「生活する体力」と「働く体力」の壁

この日の日記、前半はすごくポジティブなんですよね。

「午前中に5時間起きていられた」というのは、当時の私にとって大きな進歩でした。

しかも夜には「焼肉」に行っています!

うつ病のどん底期には、外食のガヤガヤした音や匂い、注文するやり取りすら苦痛だったので、これを楽しめたのは間違いなく回復の証拠でした。

おりをりお
おりをりお

外食に行けるようになるというのは、間違いなく進歩ですよね!

ゴール(復職)を見上げると首が痛くなる

でも、日記の後半でふと「仕事」のことを思い出して、少しトーンダウンしています。

私の仕事(作業療法士)は、デスクワークだけではありません。

患者さんと一緒にリハビリで運動したり、院内の階段を1日に何往復もしたり、移乗介助で力を入れたり……。

いわゆる「肉体労働」の側面も大きいんです。

  • 5時間起きていられた
  • 焼肉に行けた」

これはすごい進歩だけど、「フルタイムで走り回る体力」とは、まだ天と地ほどの差があります。

階段は一段ずつしか登れない

この時の私が感じた「ゴールが遠いなぁ」という感覚。

これは、体力作りをしている多くの人がぶつかる壁だと思います。

山の頂上(完全復職)を見上げると、あまりの高さに足がすくんでしまう。

だからこそ、当時の私は自分にこう言い聞かせていました。

「頂上を見るな、足元を見ろ」

  • 2週間前は、午前中ずっと寝ていた
  • 今日は、5時間起きていられた

確実に階段を一段登れている。それだけで十分すごいことなんです。


復職までの道のりは長く感じますが、うつ病の回復には決まった「ステップ(段階)」があります。

「今、自分はどこの段階にいるのかな?」と確認するだけでも、「今はこれをやる時期だ」と割り切れて、焦りが少し減りますよ。

まとめ:焦らず「スモールステップ」で

復職への道のりは、マラソンのようなものです。

いきなり全速力で走ろうとせず、まずはウォーキングから。

「今日はこれができた」 その小さな積み重ねが、いつの間にか体力を底上げしてくれます。

スモールステップって言われても、具体的に何から始めればいいの?

そう思った方は、こちらの記事も読んでみてください。

いきなり運動するのではなく、「90代の方のリハビリ」と同じレベルから始めるのが、遠回りのようで一番の近道です。

作業療法士として、家でできる超・低負荷な体力作りのコツをまとめました。

皆さんも、焦らずゆっくり、自分だけのペースで進んでいきましょうね。

「早く働かなきゃ」と焦ってしまうあなたへ

体力が戻ってくると、どうしても「早く元の生活に戻らなきゃ」と焦ってしまいますよね。

でも、その完璧主義こそが、自分を苦しめる原因かもしれません。

ブログの裏にある「秘密の図書室」に、焦る気持ちを落ち着け、休むことを許すための処方箋を置いておきました。

鍵はLINEでお渡ししているので、よかったら覗きに来てください🗝️

コメント

タイトルとURLをコピーしました