
昔は読書が好きだったのに、今は活字を見ると目が滑る感じがする…

買ったばかりの新書、最初の数ページで止まったままだ…
そんなふうに、「読めない自分」を責めてしまっていませんか?
うつ病やHSPの疲労がピークの時、脳は「文字」という複雑な情報を処理できなくなります。
これはあなたの能力が落ちたのではなく、脳が「省エネモード」に入っている証拠です。

私もうつ病がひどかった頃は、全然本が読めませんでした…
今日は、そんな「活字アレルギー」の時期にこそ試してほしい、作業療法士流の「読まない読書(リハビリ)」をご紹介します。
専門書も小説も読めない。「私、バカになったの?」

休職したばかりの頃の私がそうでした。
「時間があるなら勉強しよう」と、仕事の参考書や大好きだった小説を開いてみたものの、全く内容が入ってこないのです。
文字がただの「記号」に見えて、行を目で追うだけでひどく疲れました。

寝ているだけで、本すら読めないなんて…
積読(つんどく)の山を見るたびに、自分の無能さを突きつけられるようで、本当に辛かったです。
でも、OT(作業療法士)として復帰した今ならわかります。あの時の私の脳は、スマホで言うところの「充電1%」の状態でした。
そんな状態で、重たいアプリ(活字の処理)を起動しようとしても、フリーズするのは当たり前なんです。
なぜ、HSPの脳はこんなに疲れやすいのか?
「何もしていないのにヘトヘト…」
その原因は、脳の「処理落ち」かもしれません。作業療法士の視点から、見えない疲れの正体を解説しました。
目標は「3秒で閉じる」。デジタル立ち読みのすすめ


でも、布団の中で天井を見つめているだけなのも苦しい…
そんな時に私が救われたのが、Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」でした。
おすすめする理由は2つです。
- 「失敗」しても落ち込まない
本を買って読めないと「お金を無駄にした」と落ち込みますが、読み放題なら「3秒見て、合わなければ閉じる」が許されます。 - 布団の中が「図書館」になる
着替えて本屋に行く体力はなくても、指先一つで世界中の本をパラパラめくれます。
これは読書ではありません。「デジタル立ち読み」です。
目的は「内容を理解すること」ではなく、「きれいな写真を眺めて、脳に優しい刺激を入れること(感覚入力)」だと割り切ってください。
【注意】「雑誌」は見るな! OTおすすめは「動物写真集」

よく「文字がダメなら雑誌を読もう」と言われますが、実はこれ、要注意です。
雑誌は写真こそ多いものの、「キャプション(説明文)」や「複雑なレイアウト」などの情報量が多すぎるため、疲れている脳には「ノイズ」になり、目が滑ってしまうことが多いからです。

スーパーに行ったのに、商品が多すぎて何も見つけられない…
そんな経験をした方は、同じことが起きてしまう可能性があります。
今のあなたに必要なのは、「意味」のない、ただただ美しいものです。
Kindle Unlimitedで読める(眺められる)本の中から、私が厳選した「文字ほぼゼロ」の癒やし本を4冊紹介します。
① 一瞬で幸せになれる犬の写真集
この本、表紙のワンちゃんの表情が反則級にかわいいんです…。
著作権の関係でここに画像が貼れないのが本当に悔しいのですが、「小首をかしげた、あざとい上目遣い」を、ぜひリンク先で見てみてください。
文字はほとんどなく、ただひたすら「純粋な瞳」に見つめられるだけの幸せな時間が流れます。一瞬で脳が溶けますよ。
\一瞬で幸せになれる!/
② 一瞬で幸せになれる猫の写真集
犬派だけでなく猫派の方も安心してください。同じシリーズの猫ちゃんバージョンです。
もふもふのお布団の中で気持ちよさそうに眠る猫ちゃんの表紙に、心を奪われます…
布団の中でこれを眺めているだけで、副交感神経が優位になっていくのがわかります。
\一瞬で幸せになれる!/
③ アザラシの赤ちゃん
「白いふわふわ」は、見ているだけで心が落ち着く効果があります。
大自然の中にいるアザラシの赤ちゃんの、無垢な表情。人間関係に疲れてしまった時、この無言の優しさが染みます。
真っ白な雪の上で眠る、真っ白なアザラシの赤ちゃんに癒やされてください。
\心がほぐれる…/
④ ときめく猫図鑑
こちらは少し文字がありますが、図鑑なので写真をパラパラ眺めるだけでも十分楽しめます。
表紙が「肉球を見せながら眠る子猫」というあたりが、猫好きのツボを押さえてますよね…
「ときめく」という感覚を取り戻すことも、立派なリハビリの一つです。
\笑顔がこぼれる/
少し回復してきたら、この本を読んでみて

写真集で「ページをめくる」ことに脳が慣れてきたら、少しだけ文字のある本にも挑戦してみましょう。
以前、こちらの記事で「休職中に読んで楽になった本」を紹介しました。
実は、この中で紹介している『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書』も、現在Kindle Unlimitedの読み放題対象になっています。
買うのはハードルが高くても、読み放題なら「お守り」としてダウンロードしておくだけでも安心できますよ。
画面を見るのも辛い…という時は「耳」を使いましょう
「目を閉じていたい」「部屋を暗くしたい」。そんな時は、プロの声優さんが本を読んでくれる「聴く読書」がおすすめです。
まずは30日間、無料で「視覚の保養」を
本は「読むもの」ではなく、「癒やされるもの」です。 Kindle Unlimitedは初回30日間無料でお試しできます。
療養中の「暇つぶし期間」だけ契約して、元気になって活字が読めるようになったら解約する。
そんな「期間限定のリハビリツール」として、使い倒してしまいましょう。
▼ 30日間無料で「デジタル立ち読み」を試してみる
[Kindle Unlimited 公式ページ]
「他にもなにか、没頭できるものはない?」という方へ
今、「退屈だな」「何か見たいな」と思えるのは、脳のエネルギーが溜まってきた回復のサインです。
「暇つぶし」ではなく、脳を動かすための「心のリハビリ」として、今のあなたにちょうどいい過ごし方をまとめてみました。アニメ、読書、ポイ活…今日の気分に合わせて選んでみてくださいね。









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