こんにちは!おりをりおです!
うつ病で休職し、2023年7月時点で休職期間が1年5ヶ月が経過しました。
「休職期間が1年半」と聞くと、とても長く感じるかもしれません。
この記事では、当時の体調や生活、そして復職に向けた動きについて、私のリアルな心境を記録しています。

復職なんてできるのかな…

長い休職期間、どう過ごせばいいんだろう
もし今、うつ病の療養中で不安な方がいたら、「こういう人もいたんだ」「こんな風に考えてもいいんだ」と少しでも参考になれば嬉しいです。
休職期間1年半近く。当時の私の状態
この頃、精神的な症状は落ち着いてきていました。
精神面の変化
「つらい時期は過ぎた」と思えるようになり、自分の変化を少しずつ実感していた時期です。
身体的な回復具合
ただし、体力の回復がなかなか追いついていない状態でした。
外出の習慣は保つようにしていましたが、それ以上の活動には慎重でした。
当時の1日の過ごし方
午前中に作業所に行き、午後はほとんど休養。
体力が少しある日は、趣味のハンドメイドやゲーム、音楽に癒やされて過ごしていました。
休職期間1年半。復職に向けての動きと迷い
主治医からは以下のような提案がありました。

いきなりパートに切り替えるのではなくリハビリ勤務(週3)で徐々に戻した方がいい
パートは契約上、切られやすいから、最終的には正社員の方が安心だと思うよ
私個人の希望としては…

週1で4時間くらいのパート勤務から再開できたらいいな…
このように、心と体に負担の少ない形で「社会復帰の一歩」を踏み出したいと考えていました。
職場とのギャップ
ですが、職場からはやや厳しい声もありました。

週3の作業所も通えないのに復職できるの?
通勤だって時間かかるし他の所いけば?
…と言われつつも、まずは産業医との面談を控えている状態でした。
休職期間が1年半でも焦らないで。焦りは誰にでもある。
この記事を書いた2023年7月、私は「もうすぐ傷病手当が切れる」「復職に動かないと」というプレッシャーの中で、何とか踏ん張っていました。
でも今振り返ると、

無理せず、ゆっくりでよかったんだ
と心から思います。
「頑張って休む」という謎ワードが出てきた記事はこちら!
休職期間が長くなると、焦りや周囲の目が気になるものです。しかし、自分の心と身体を最優先にしてよかったと、未来の自分が言ってくれたら嬉しいです。
同じ状況のあなたへ
そして、私のようにブログなどで自分を記録してみると、「あの頃の自分、がんばってたな」と思える日が来るかもしれません。
休職期間が長いと体が動かないのは当たり前です。
焦らずに、リズムを少しずつ取り戻せば大丈夫。
一歩進めた自分を褒めてあげてくださいね。
おわりに
休職期間が1年半という長い道のりでしたが、こうして記録を残しておくことで、誰かの支えになったらうれしいです。
noteでも、働いて「普通に生きたい」という気持ちについて書いています!
📓「普通に生きたい」だけなのに遠い現実:それは「理想の自分」への固執だった
それでは今回はこの辺で!
おりをりおでした!
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