休職13日目:やりたい気持ちと体の限界。レース編みで探る回復の道

うつ病闘病記録
この記事を書いた人
おりを りお

うつ病になった作業療法士。障害者手帳は3級。
うつ病と診断されて休職、退職した経験を、当時の日記からブログに起こしています。
また、作業療法士の知識を生かして、精神疾患のある方やそのご家族向けの情報をまとめています。

おりを りおをフォローする

こんにちは、おりをりおです!

休職中の日々は、心と体のバランスを探る旅のようですね。昨日は少し落ち込むこともありましたが、今日はメンタルが安定してホッとしました。

ただ、2日続けて外出が続いたせいか、体には疲労がたまっていたみたいです。

休職13日目:新たな挑戦!レース編みで「起きる時間」を作る

昨日はバタバタして夕方に落ち込んだりしましたが、今日はメンタルは安定してました!

ただ2日連続出かけた分、体に疲労がたまっているようで…
早朝覚醒した後、午前中はぐっすりでした笑

昨日精神科であまり無理はするなと言われましたが、自分としてはもう少し起き上がっている時間を作りたい…

ということで!

初めてレース編みに挑戦しました!

初めてにしては良いのでは?

こうやって色々とやりたくなるのは良いことなのかな…
意欲が出てきたと言えば良い気もするけど、焦ってると言えば悪い気もする…

自分でもはっきり分からないのが難しいところですね。

やっぱり作った後は疲れて、またうたた寝してました。

「やりたい」気持ちと、体とのバランス

休職中の「何かをしたい」という意欲は、回復への大切な兆候だと感じています。

レース編みのように、集中できるけれど大きな体力を使わない活動は、まさに今の私にぴったりのように思えました。実際に手を動かして何かを作り出す喜びは、小さな達成感につながります。

まさに作業療法!!
精神科の作業療法については以前の日記で解説しています!

ちなみに、この後レース編みにどっぷりハマって結婚式のプチギフトをレース編みのコースターにしています。70枚くらい作りました(笑)

ただ、その一方で、どこまでが「意欲」で、どこからが「焦り」なのか、線引きが難しいのも事実です。新しいことに挑戦した後に、やはり疲れて眠ってしまう。これは、まだ無理は禁物だという体のサインでもあります。

回復の道のりは、本当に複雑ですね。意欲が湧くことは素晴らしいけれど、それを無理強いしてしまわないように、体の声にもしっかり耳を傾けること。そのバランスを、これからもじっくり探していきたいと思います。

休職中のあなたも、何か「やりたい」ことが見つかった時は、ぜひ体の声と相談しながら、少しずつ挑戦してみてくださいね。

おすすめの作業療法について

楽天roomで、うつ病闘病中にもおすすめの作業に必要なアイテムたちを紹介しています。

今回のレース編みに必要なものもそろうので、のぞいてみてくださいね。

それでは今回はここまで!

おりをりおでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました